おうちで支援センター「和食の日」

本日、11月24日は【いい(11)に(2)ほんし(4)ょく】の語呂に因んで、和食の日です。

和食文化について認識を深め、継承していく大切さを共有する目的で一般社団法人和食文化国民会議により制定されました。

和食は「一汁三菜」が基本型とされています。これらをそろえることで、バランスのとれた食事にすることができます。

忙しい日は、主菜、副菜、汁ものの「一汁二菜」でもOK! お汁を具だくさんにすれば、副菜1品分の栄養素を補うことができます。

和食の日にちなんで、今日の園の給食も和食のメニューを提供しました。

山菜おこわ・揚げ魚の梅ソース・ほうれん草のおひたし・すまし汁です。

和食の文化は食べる事だけでなく、さまざまなところにあります。

・「いただきます」「ごちそうさま」

日本ならではのあいさつです。命や自然の恵み、生産者に感謝の気持ちを表します。

・子どもに食事マナーを教えている

箸の使い方や口を閉じて食べるなど、みんなが気持ちよく食べることができるように心がけます。

・旬の食材や行事食を取り入れて

近年、どの時期でも食材が手に入るようになっていますが、四季に伴った旬の食材は、栄養価が高く、季節を感じられるおいしいご飯にしてくれます。

行事食の中には、子どもの健やかな成長を願うものもあります。近くでは、お正月、ひなまつりなどがありますね。

・郷土料理を食べる

その地域の伝統の料理や、特産品を使った料理など、その場所ならではの食があります。

旅行やおでかけした際にその地域の郷土料理を食べてみるのもいいですね♪

園では月に一回、ご当地メニューの日を設けています。

・ごはん茶碗、汁椀、箸を使って食べる

食べ物だけでなく、食器に注目してみるのも和食の文化を感じる一つの方法です。

お子さんと一緒に、自分が使うお箸や茶碗を買いに行くのはいかかでしょう?

いろいろな方法で和食の文化に触れてみてくださいね♪