9月10日(土)は十五夜の日ですね。
どうして十五夜にお月見をするのでしょうか?
お月見とは、きれいなお月様を眺めながら収穫に感謝する行事のことです。
また、十五夜は別名「中秋の名月」とも呼ばれ、その名の通り「中秋に見られる美しい月」を指します。十五夜は旧暦の8月15日とされていましたが、現在は毎年9月中旬~10月上旬の間に十五夜が来るとされ、その年によって日にちは変わります。
お月見では、ススキを飾ったりお団子を作ったりして過ごすのが一般的です♪
それぞれの意味をご紹介します!
◎すすき
神様がおりてくる目印であり、依りどころ。実りを迎える稲穂に見立てています。
◎月見団子
満月に見立てたお団子を、十五夜にちなんで15個、またはその年の満月の数を供えます。
◎三方(さんぽう)
お供えものを盛る器。窓のない面が神様側で、三方に開いた窓から神様の力をさずかるとされています。
◎里芋などの収穫物
季節の野菜や果物を盛ります。葡萄のようなツルものは、お月様とのつながりが強くなると言われています。
今日は園でも「お月見メニュー」を提供しましたので、ご紹介します♪
給食は、お月見いなり・お月見団子(かぼちゃコロッケ風)・三方(大根)・すすき(そうめん揚げ)・うさぎ(野菜ピューレ)・月(さつまいも)・草原(サニーレタス・レタス)・すまし汁・うさぎのお顔プリンです。
おやつは、麦茶・みたらし団子です。
みなさんは、お月見の日をどうやって過ごされますか?
次回の投稿もお楽しみに☆