2021年1月
【手作り福笑い】
年が明け、八本松みづきいきいきこどもクラブ活動初日には、福笑いをしました。
画用紙をチョキチョキ協力して切っていき、パーツを作りました。
個性溢れる手作りアイマスクをつけて、出来上がった色んな顔に初笑いです。
【餅つき】
翌日には、西条みづき認定こども園と合同で、八本松みづき認定こども園にて餅つきをしました。
もち米が蒸される良い香りに誘われて、蒸し器を覗きにいきました。
臼に移され、杵でつかれてもち米がまとまっていく様子を見ます。
みんなで「よいしょー!」と言いながら、少し重たい杵を振り上げて、順番に力強くついていきます。
つき立てのお餅にきなこや海苔をつけて、青空のもと頬張りました。
【透視トリック】
封筒を開けずに、中の文字を読むことができる!?実験をしてみました。
光の反射を利用した透視トリックにびっくり。
このトリックを取り入れたゲームでは、チーム対抗で競いました。
チームメンバーひとりひとりが読み取った文字を並べ変えて単語を作り、暗号を解きました。
後日、園児さんとスタッフにこの透視トリックを説明しました。
実際に筒から覗いてもらうと、「見えた!」と弾んだ声が返ってきました。
【黒豆】
煮る前と煮た後の黒豆を並べると、その変化は一目瞭然です。
調理の過程を聞いて、豆が膨らんで柔らかくなる仕組みを理解しました。
ふっくらと炊かれた黒豆を見つめ、硬い豆をつまみ、「本当に同じものなの?」と驚きの表情で触り比べました。
園児さんも興味津々に近寄って、違いを観察してくれました。
【縁起物の赤い実】
万両、千両、十両、南天の実物を観察して、それぞれの特徴を見分けました。
他にも、億両や百両、一両もあることを学びました。
11月に見たツクバネは焼酎漬けになって再びお目見えしました。
図鑑で実を見つけた子達は、学びを深めてノートにまとめていました。
本棚から数の本を探してきて、小学校で学習中の大きな数(千、万、億)をおさらいする姿もありました。
学んだことを伝えようと、園児さんにクイズ形式で話すと、みんなしっかりと聴いてくれました。
【牛クイズ】
園児さんが干支の丑にまつわる牛クイズを出題しに来てくれました。
勢いよく手が挙がると珍解答も飛び出して、たちまち笑いに包まれました。
この日のおやつは大きな牛さんのチョコレートがのったケーキでした。