毎日暑い日が続き、夏がすぐ目の前まできていますね!
梅雨に入ったばかりでしたが、今年はすぐに明け、暑い日が続いています。
気温や湿度が高くなると注意したいのが「食中毒」です。
6月21日(火)には、広島県で食中毒警報が発令されました。
今回は食中毒を防ぐための3つのポイントをご紹介します!
①細菌を食べ物に「付けない」
食中毒の原因となる細菌やウイルスは、肉や魚、野菜などの食材についていることが多いです。食中毒菌がついた 食材が触れることで手指や調理器具を介して食品を汚染してしまうこともあります。
調理前、食事前には必ず石鹸で手を洗うようにしましょう。
また、調理器具や食器は洗浄や消毒をしっかりと行い、清潔なものを使用しましょう。
②食べ物に付着した細菌を「増やさない」
食品についた細菌は時間とともに増えていきます。
調理は迅速に行い、速やかに提供しましょう。
適切な温度での保管
調理後は速やかに食べ、調理や食べるまでに時間が掛かる場合は冷蔵庫で保存をしましょう。
特にお弁当はしっかりと冷ましてから蓋をするようにしましょう!
③食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
加熱が不十分だと食中毒菌が残り、そこから増殖する可能性があるため、加熱をする食材は十分に加熱を行いましょう。

これからますます蒸し暑い日が続きます。
水分補給や3食の食事をきちんと摂り、夏の暑さに負けない身体づくりをして夏を乗り越えましょう!