7月7日は七夕です。
七夕とは、織姫と彦星が1年に一度だけ、天の川で会えるとされています。
七夕では笹に短冊などの飾りをつけます。
今回はその飾りの意味について紹介します!
〇五色の短冊
五色は中国の陰陽五行説という考え方に由来しています。
陰陽五行説とは、自然界全てのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめています。
木(緑):人間力を高める徳を積む
火(赤):祖先や親に感謝する気持ち
土(黄):人を信じ、大切に思う気持ち
金(白):義務や決まりを守る気持ち
水(紫):学業の向上を願う気持ち
願い事にあった色に願い事を書く事で願いが叶いやすいと言われています☆
〇網飾り
魚を捕る漁業の網を表しており、魚がたくさん捕れるようにと大漁を祈願しています。
〇折り鶴
長寿を象徴とされており、長寿や家内安全を願います。
他にも様々な飾りがあるので、ぜひお子様と一緒に作ってみてください☆
明日は綺麗な天の川が見れると良いですね♪
皆さんの願い事が叶いますように!