おうちで支援センター「こどもの日について」

5月5日は「こどもの日」ですね!「端午の節句」ともよばれ、昔は男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。本来は男の子のための日でしたが、今では子どもたちみんなをお祝いするようになりましたね!

さらに、この日は子どものお祝いだけじゃなく「お母さんに感謝する」という意味もあるそうです。

端午の節句には、様々な飾りや食べ物が関係しています。それぞれにどんな意味が込められているのか、いくつかご紹介します♪

【兜・五月人形】

こどもの日といえば、兜や五月人形を飾りますよね!

これは、武将が男の子のために武具を飾っていたことに由来しているといわれています。

武将にとって、兜や鎧は身を守るための大事な装備でした。そのため、五月人形には「わが子を守ってくれるように」という親の願いが込められていると伝えられています。

子どもが病気や事故などから逃れ、力強く成長することを祈って飾るようになったそうです。

【こいのぼり】

「鯉」は、流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚といわれています。そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているそうです。

また、五色の吹流しについてご存じですか? 子どもの成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているそうです。それぞれの色に意味があるので、気になる方は調べてみてくださいね☆

【柏餅】

柏の葉は『新しい芽が出るまで落ちない』ことから、“子孫繁栄”の縁起を担ぐとされています。

 

今日は、園でもこどもの日に因んだ給食・おやつを提供しました!

みんなで味わって食べました!